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過去のイベント
日 時:2015年9月11日(金)〜14日(月)10:00〜18:00
※初日12時から。最終日16時まで。
会 場:ギャラリー界隈
出品紹介
■久之浜で被災した家の材・庭木で作った観音像 村岡 誼
■久之浜の草花を再現した染め花 橋本隆子
■豊間の景観ー2011年と今 鈴木利明ほか
海の記憶展
■ いわきの文化財を学び被災地を訪問するツアー ■
プロジェクト傳が主催するツアーは、平成24年に2回、平成25年に1回、平成26年に1回行っており、今回は5回目になります。
今回は、楢葉町の天神岬から太平洋を眺め、いわき市久之浜のフタバスズキリュウ出土の地の近辺を廻り、沼ノ内の諏訪神社祭礼を見学するというコースです。沼ノ内では、子ども獅子舞を見学します。
今年は、大熊町の子ども獅子舞の奉納も予定されています。大熊町の仮設住宅はいわき市と会津若松市にあり、子どもたちは、稽古日になると、会津若松市からいわき市へ来て練習を重ねています。
■日 程■ 平成27年8月22日(土)
10時30分 いわき駅 集合
11時30分〜14時30分 マイクロバスにて、常磐自動車道広野インター下車、楢葉町の天神岬へ。いわき市久之浜町に移動し、大久川の渓流に建つ筒木原不動尊を参拝。いわき市立アンモナイトセンター見学。海竜の里公園にて昼食(麺類などの軽食があります)。
15時〜17時 沼ノ内地区祭礼(獅子舞)見学。豊間地区、薄磯地区巡検。
17時30分 いわき駅解散
★今回のコースは、子ども獅子舞の見学がメインですが、東日本大震災以降、祭礼の獅子舞奉納の時間と場所が大きく変更されており、直前にならないと祭礼の詳細なスケジュールが決まらない部分があります。巡検のコースの順番を大幅に変更することもありますので、ご了承ください。当ホームページでは最新の情報をお知らせしています。
■参加費■ チャーターするバス代金を参加人数で割りますので、正確な金額は後日、ご連絡いたします。資料代、アンモナイトセンター入場料、諏訪神社祭礼への奉納など込みで、4,000円〜5,000円の予定です。
第5回 海道いわき文化探訪の旅
〜いわき市の文化財を学び、津波被災地を訪問するツアー 〜
プロジェクト傳が主催するツアーは、平成24年に2回、平成25年に1回行いました。今回で4回目になります。今回は、豊間の三匹獅子舞を見学します。祭礼の時間が変更になることもありますので、終了時間など、変わるかもしれませんが、お申し込みいただいた方に、個別にご連絡を差し上げます。
【日程】2014年8月23日(土) 13時30分 いわき駅集合
【費用】バスのチャーター料金を参加人数で割りますので正確な金額は後日ご連絡となりますが、資料代、灯台入場料、夕食代等込みで、3,000〜4,000円の予定です。
【申込み方法】はがきまたはメールで、8月5日までにお申し込みください。尚、参加人数が定員に達しましたら募集終了となります。夕食会場の都合がありますので、お早めにお申し込みください。
【申込先】〒171−0021 豊島区西池袋5−5−21−416 山崎祐子
■当日の予定■
13時半 いわき駅集合
14時〜17時
巡検。久之浜の防災緑地予定地。津波の減災に役だったといわれる松林(道山林)。沼ノ内諏訪神社の地震で壊れた鳥居で制作したモニュメント。塩屋崎灯台。薄磯、豊間の沿岸部などを予定しています。
17時〜19時
夏井芳徳さんによる三匹獅子舞についてのレクチャー。夕食。
19時〜
豊間の諏訪神社にて三匹獅子舞の見学。
※いわき駅を20時18分発(スーパーひたちの最終)に乗れるようにタクシーの手配をしますが、三匹獅子舞の開始時刻は、遅くなったりする可能性もあります。ツアーのバスは、祭礼(獅子舞の奉納)が終了してから出発します。後泊のホテルは、いわき駅周辺に各自でご予約ください。バスはいわき駅ほか、参加者の宿泊するホテルまで送る予定です。
※参考資料
*豊間の三匹獅子舞については、「豊間の獅子舞ー平成二十三年三月発生の東日本大震災からの復活ー」(『いわき学講座1』夏井芳徳著 歴史春秋社 2013年)があります。1冊1,200円。当日、頒布いたします。
*プロジェクト傳では、日本民俗建築学会災害復興支援委員会のご支援により、今回巡検する地域の被災前の状況を復元した『あんばさまの町図絵』を刊行しました。寄付金付きで1冊1,000円で頒布し、売り上げはすべて活動費にあてております。4月に上野で「いわき復興の響き展」を行いましたが、昨年度の売り上げはすべてイベントの会場費といわきからの出演者のバスのチャーター費の一部になりました。お持ちでない方は、ご協力をお願いいたします。(いわき市内の書店では1冊500円で販売しています。こちらで購入していただいても結構です)
第4回 海道いわき文化探訪の旅
日時:2014年4月19日(12時〜17時)
4月20日(10時〜16時)
会場:
① 市田邸
(台東区上野桜木16-2)
② 下町風俗資料館付設展示場
旧吉田屋酒店
(台東区上野桜木2-10-6)
*吉田屋酒店でのイベントは20日のみ。天候によって予定が変更されることもあります。
■市田邸でのイベント案内
市田邸は、明治40年に建てられた国登録有形文化財建造物です。今回は、いわき市久之浜町から二人の市民アーティストを招きました。観音像と野の花のコラボレーションは、鎮魂と希望の象徴だと思います。同時開催のパネル展は、津波の被災当時の写真やその後の復興の現状、被災と民俗芸能の現状を伝えるものなどを中心にまとめたものです。いわきのスタッフが会場におりますので、当時のこと、現在のことなどを説明いたします。
なお、日本民俗建築学会災害復興支援委員会が作成した「あんばさまの町図絵」(寄付金含めて1,000円)を販売します。これは、すでに失われてしまったいわき市豊間・薄磯・沼ノ内の一部を図絵によって復元したものです。
また、お茶券を500円で販売します。抹茶といわきのお菓子をお楽しみください。
村岡さん・橋本さんのこと
観音像の制作者である村岡さんは歯科医です。歯科医院は息子さんが継がれておりますが、現役の頃から趣味として歯科医の医療器具を使って仏像の彫刻をされていました。被災の後の一年ほどは、久之浜の津波被災地区でのボランティアに忙しく、彫刻どころではありませんでした。除染などのボランティアをしているうちに、全壊扱いの家屋や庭木が次々と引き倒されてゆくのを見て、なんともたまらない気持ちになったそうです。今回展示した観音像は、壊されてしまう家屋の柱や庭木などの一部を譲り受けて彫刻したものです。観音像の一体ごとに、それぞれの家の物語があります。
橋本さんは洋品店を営むかたわら、布を染めて花を作る、染め花を作っています。店舗は無事でしたが、自宅は津波被害で全壊扱いとなり、2011年の9月に取り壊されました。今までの作品の大部分は、津波とともに流されてしまい、作りかけであった一部が店舗に置いてあったため、残りました。しばらくは花を作る気持ちにはなれなかったそうですが、再び、花を作り始め、教えてほしいという生徒さんにまた教えることもはじめました。展示品の一つである桜は、(地震の起こる直前に)「津波のときに作りはじめていたもので、それを今回の展示にあわせて完成させたものです。染め花の即売コーナーも用意いたしました。
橋本さんの自宅は昭和の初めに建てられた大きな家でした。市田邸に下見に来られたとき、玄関を見て「ああ、懐かしい。うちと同じだ」と声を上げました。橋本家も市田邸のように三畳の玄関がついていました。取り壊す直前、日本民俗建築学会の有志が橋本家の調査に入っており、写真と図面を遺しました。今回はそのときの資料も展示します。
■旧吉田屋酒店のイベント案内 (20日のみ。上野桜木町会共催)
旧吉田屋酒店は、台東区立下町風俗資料館付設展示場です。谷中6丁目にあった建物を移築したもので、 明治43年の建築です。
じゃんがら念仏踊り
12時と14時の2回上演予定です。いわき市では、村の青年によって、じゃんがら念仏踊りが伝承されてきました。現在でも数多くのじゃんがら念仏踊りのチームが活動をしています。今回、招いたのは、平菅波青年会です。国立劇場ほか、多くの民俗芸能の大会などでも上演の経験のある実力のあるチームです。じゃんがら念仏踊りは、新盆の供養として奉納する鎮魂の民俗芸能です。
いわき物産市
かねまん本舗の蒲鉾の販売をします。かねまん本舗は、海辺からわずか500メートルのところに店舗と工場があります。東日本大震災では、津波と地盤沈下によって大きな被害を受けました。それだけではなく、原発事故による風評被害(材料の魚は輸入品)もあって、当初は再開を迷ったといいます。しかし、被災して約1か月後の4月に、再開をしました。店舗には、大きな恵比寿大黒の像と(地震の起きた時刻)「2時46分」で止まった時計が飾られています。いわきの蒲鉾作りは古くからの歴史もあり技術力も高いです。どうぞご賞味ください。
大漁旗、パネル、観音像と野の花の展示
いわきより元漁師さんたちが大漁旗を持ってきて会場を飾る予定です。市田邸と同様に、観音像の一部とパネルの展示をします。元気な元漁師さんたちが、パネルの説明もいたします。
主催:プロジェクト傳
共催:上野桜木町会
後援:日本民俗建築学会災害復興支援委員会
大國魂神社御神輿保存会豊間海友会
えびす講奉賛会、かねまん本舗
問い合わせ先
プロジェクト傳東京事務局:山崎祐子 project_den@me.com
いわき復興の響き展を終えて
いわき復興の響き展
■ あんばさま図絵 完成報告会、贈呈式 ■
判型・ページ数:A4縦 94ページ
平成25年いわき市まち・未来創造支援事業の補助金を受けて、印刷することができました。
プロジェクト傳カレンダー頒布収益金も全額補填し、豊間、薄磯、沼ノ内の被災した地域には
各世帯に一冊ずつ無償で配布しました。
あんばさま図絵 完成報告会
■ いわきの文化財を学び被災地を訪問するツアー ■
津波被災地の復興の状況などを見ていただき、じゃんがら念仏踊りの体験なども織り込んで、はじめていわきを訪問する方も、リピーターの方も楽しめるツアーを企画しました。昨年のツアーは、東京事務局が企画、運営に当たりましたが、今年は、いわきのスタッフがデビューします。初仕事ですので、行き届かないこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
日 時 平成25年7月28日(日)~29日(月)
宿 泊 宿泊はいわき駅周辺に各自でご予約ください。
早めのご予約をおすすめします。
参加費 かかった費用を人数で割ります。
貸し切りバス代、入館料、資料コピー代、お土産代(お世話になる、仮設住宅の居住者様、私設みろく沢常磐炭鉱資料館、大国魂神社、菅波青年団などへの手土産)一日目の夕食バーベキュー材料費、昼食代を参加人数で割った金額になります。
なお、今年からプロジェクト傳のイベント参加者の皆様から1000円の御寄附を会費に含めることにしました。ご協力をお願いいたします。
申込み先 sppw2yq9@rhythm.ocn.ne.jp
齋藤庸生(プロジェクト傳)
申し込み締切 6月末日(先着20名)
*内容についてのお問い合わせは、山崎祐子( uko321@yahoo.co.jp または
yamazakiyuko@live.jp )までお願いします。
【スケジュール】
28日(日)
集 合 いわき駅改札口11時30分
(上野駅を9時発のスーパーひたちに乗ってください)
行 程 いわき駅~仮説住宅訪問~小名浜、三崎公園の潮見台、昼食~津波被災地巡検(豊間の鳴き砂の浜、豊間中学校、薄磯の愛宕社、薄磯のあんば様、沼ノ内諏訪神社、道山林など)~大国魂神社(茅の輪くぐり)~菅波青年団のじゃんがら念仏踊りの稽古見学、じゃんがら体験、全員参加の総踊り)~夕食と懇親会(大国魂神社にてバーベキューなど)~ホテル
29日(月)
いわき駅または各自のホテル8時半出発~白水阿弥陀堂~私設みろく沢常磐炭鉱資料館、炭鉱口などの近代産業遺跡巡検~昼食~石炭・化石館~いわき駅(2時頃の予定)
皆様のご参加をお待ちしております。 プロジェクト傳 山崎祐子
第3回 海道いわき文化探訪の旅
以下の日程で、豊間の海岸での神事が行われます。交通の便が悪いため、参加ご希望の方のために車の手配をいたします。ご希望の方は、ご連絡ください。
この祭礼については、大国魂神社渡御祭、浜降り、などの名称で知られています。
【日時】平成25年5月4日(土)
【スケジュール】午前7時(予定)いわき駅出発 ~ 大国魂神社 ~ 朝食 ~ 薄磯で神輿と合流 ~ 豊間海岸にて神事 ~ 小名浜、アクアマリンにて自由行動・遅めの昼食 ~ 甲塚古墳にて神輿の還御 ~ いわき駅(いわき駅に到着は5時を過ぎると思います)
*大国魂神社から神輿の巡行が始まりますが、途中、神輿は車にて豊間方面に運ばれます。その間に朝食をとり、神輿が海岸近くに着く頃に神輿と合流し、豊間海岸での神事を見学します。氏子さんたちが休憩をしている間、アクアマリン(環境水族館)で自由行動、夕方の甲塚への神輿の還御にあわせて菅波集落に戻ります。
【参加費用】実費+1,000円
4日に手配する車によって参加費用が変わりますので、交通費の実費と、大国魂神社への奉納(清酒)を人数で割った費用を当日計算し、参加費とします。
祭礼の見学ですので、レンタカーや自家用車で見学することは自由ですが、駐車場のご案内をしますので、ご一報いただければと思います。
また、このような活動については、今年度より、参加者より1,000円の参加費(プロジェクト傳への寄付)をいただくことにいたしました。ご協力をお願いいたします。
【申し込み先】 山崎祐子 uko321@yahoo.co.jp または yamazakiyuko@live.jp
【申し込み締切】 平成25年4月25日(木)
■前泊(5月3日宿泊)の方へ
・宿泊は各自予約をしてください。
・3日の午後6時頃より、大国魂神社神楽殿にて、いわき市無形民俗文化財に指定されている大和舞(神楽)が奉納されますので、希望者はお申し出ください。
■5月4日の豊間海岸から参加を希望される方
上野駅8時発の「スーパーひたち」で終点いわき駅にて下車。いわき駅でマイクロバスが待機していますのでご乗車いただき、前泊組と合流します。
大国魂神社 お潮採り神事見学
■ 絵地図に残す町の記憶 ■
日時 2013年2月23日(土)13時〜
場所 いわき市 豊間公民館
開会の言葉 鈴木利明(プロジェクト傳会長)
趣旨説明 大平茂男(日本民俗建築学会理事)
基調講演
「地震・津波に備える知恵―東海地方の伝承から―」松田香代子
(静岡市文化財審議委員、富士市文化財審議委員、愛知大学非常勤講師)
【あんばさまの町図絵】
〜地域の聞き取りにあたって〜
〈豊間地区〉遠藤光子(豊間婦人会会員)
〈薄磯地区〉坂本武一(浜菊会会員)
〜報告と展望〜
「失われた景観の絵地図による復元の意義」 岸本章(多摩美術大学教授)
総 括 宮崎勝弘(日本民俗建築学会理事長)
閉会の言葉 山名隆弘(プロジェクト傳・浜菊会顧問)
コーディネーター 山崎 祐子(日本民俗建築学会理事)
■ 絵地図に残す町の記憶 ■
「あんばさまの町図絵」シンポジウム
松田香代子氏
岸本章氏
■ 旧正月の行事を楽しむ会 ■
日時 2013年2月23日(土)15時40分〜
場所 いわき市 豊間公民館前
■みんなで歌おう 浜菊会指導
あんばさまの唄、かぞえ唄、とりごやの唄
■とりごや見学
※あんばさま(安波様)とは、海のかなたに在って、海上安全と豊漁を守護する神であり、大国主神といわれている。この地方の本宮は常州(常陸)の大杉神社である。
浜の入江(湊)の岬には必ずといっていいほど、安波神社や津崎神社(祭神は綿津見神)が鎮座して、海上安全を守っている。
※「とりごや」は小正月の四、五日前に建てられる。柱材の伐り出し、敷き藁、囲い材(カヤ、シノ竹など)、炉ぶちなど、子供たちが協働する。いろりには大鍋をかけて、煮炊きする。小正月におこもりをし、徹夜でしゃべることが多い。十五日の早朝、正月送りの「ホーイホイホイ」の声とともに、大人たちも集まってきて火をつける。とりごやはもともと「鳥追い小屋」のことであった。鳥は吉も凶も地上にもたらす。凶兆は祓いのけなければならず、一年間のねがいを込めて、小正月に鳥を追ったことに由来する。
『塩屋崎安波さまの唄』(浜菊会・山名隆弘著)より
「あんばさまの町図絵」シンポジウム
■ 菅波の松明あかしと民俗芸能の見学会 ■
日時 2012年9月15日(土)~16日(日)
9月15日(土) いわき駅集合の方
14時30分 いわき駅改札口集合
なお、14時14分着のスーパーひたち23号に合わせて集合時間を設定しています。参加者が集まり次第、タクシーなどを利用して鈴木利明さん宅へ移動しますので、できるだけ、特急の到着時間に合わせて集合してください。
〈オプション参加の方〉
12時 泉駅改札口集合
11時56分に泉駅着のスーパーひたち15号に合わせて集合時間を設定しています。山崎もこの電車に乗っています。
ジャンボタクシーにて巡検。三崎公園の望潮台~豊間集落~塩屋崎灯台~薄磯集落の豊間中学校~沼ノ内諏訪神社~大國魂神社、甲塚、東福院(夜の祭礼の場所)~鈴木利明宅
15時 鈴木利明宅(いわき市平下大越根岸)に集合
■プログラム
15時 挨拶 鈴木利明(プロジェクト伝会長)
15時15分 ミニ講演会 山名隆弘(プロジェクト伝顧問)
演題 磐城風土記の丘と今日の夜祭り
16時30分 懇親会 鰹料理ほか郷土食の夕べ
18時30分 愛宕山長谷寺東福院(いわき市平菅波字南作)に移動して祭礼見学。400年以上続いているといわれる菅波の「松明あかし」と「じゃんがら念仏踊り」「三匹獅子舞」を見学。夜、石段を登りますので、歩きやすい服装でご参加ください。危険はありませんが、火の粉が飛ぶことがよくあります。20時半から21時頃終了。タクシーに分乗してホテルへ戻ります。
9月16日(日)〈オプション参加の方〉
9時頃から11時半頃まで、四倉、久之浜の津波被災地を巡検します。山名隆弘さんと鈴木利明さんが案内する予定です。11時半に、いわき駅前にて解散になります。集合時間などの詳細は、15日に連絡します。
【参加費のお知らせ】
参加費は、以下のようになります。一部、事後承諾で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。15日夜は、愛宕神社と東福院の神仏混淆の夜祭です。大國魂神社の禰宜が祭祀を執り行います。今回、ツアーの参加者一同の名前で清酒を奉納しますのでご了承下さい。ホテルまでのタクシー代は、異なるホテルの方も乗り合わせますので、全員から均等に集金してまとめて支払うことにいたしました。
会 費 1,000円(鈴木利明宅でのミニ後援会と懇親会)
雑 費 800円(清酒の代金、ホテルまでのタクシー代)
オプション料金 1,700円(15日の泉駅から鈴木宅までのジャンボタクシーでの巡検)、500円(16日の四倉、久之浜の巡検の参加費)
*15日いわき駅集合の方は、別途タクシー代がかかりますが、その場で精算してください。
各自、参加費と雑費を合わせた1800円に参加されるオプションの料金を加えた金額をご用意下さい。15日に現地で集めます。
第2回 海道いわき文化探訪の旅
■ 文化財とじゃんがらを訪ねて ■
日時 2012年7月29日(日)~30日(月)
参加費 21,000円
宿泊、朝食1回、昼食2回、夕食1回
チャーターのバス代、保険、入館料などを含みます
いわき市までの往復は含まれておりません。現地集合現地解散です。
集合 常磐線 泉駅 10時20分
上野駅より、スーパーひたち7号(上野駅16番ホーム、8時発 いわき行き)に乗車して下さい。泉には、10時11分に到着します。泉の改札口は一つです。
一日目 ① 勿来の関跡 関跡の散策 文学歴史館見学
② 昼食(小名浜)
③ 三崎公園潮見台、永崎海岸
④ 豊間地区訪問
8割の家が津波で流された地域ですが、地元の方が茶菓の用意をして下さっています。
⑤ 塩屋崎灯台
⑥ 薄磯地区・沼ノ内地区
薄磯には豊間中学校があり、3月11日午前は卒業式でした。時間が止ま
ったような中学校が残っています。津波の土砂の中からピアノが救出さ
れ、昨年末のこ紅白歌合戦で披露されています。沼ノ内では、折れた鳥
居のモニュメントのある神社も訪問します。
⑦ 菅波地区 大國魂神社や甲(かぶと)塚古墳の見学
⑧ 宿舎 新舞子ハイツへ
夕食後、菅波地区の青年によるじゃんがら念仏踊りの練習の見学。
二日目 ① 白水阿弥陀堂 借景と浄土庭園があります。
② 常磐炭坑
弥勒沢の見学。個人のコレクションを見学し、話を伺います。
③ 閼伽井嶽薬師堂
*二日目の昼食は、弁当の予定。
解散 常磐線いわき駅 14時50分頃
スーパーひたち46号 15時17分発に乗れます。
スーパーひたち号は一時間に一本あります。チケットはご用意下さい。
※見学のコースは天候や社会情勢により変更することもあります。
※宿泊は30名程度を予約しています。先着順となります。
【参加申し込み】
山崎祐子まで郵便またはメールにて、住所、氏名、電話番号、生年月日(保険のため)を書いて、お申し込み下さい。追って詳細を申込者にお送りします。
申し込み締め切り 6月24日